保護者から見た、こどもの思考と育ち
らぼつなぐでは、活動の中でこどもがどのように考え、経験をつなぎ合わせているかを大切にしています。
では、活動で得た経験は、その後のこどもの生活や遊びの中で、どのようにつながっているのでしょうか。
活動に参加したこどもの保護者に、日常生活で感じられたこどもの変化や成長、印象に残った活動、活動を通じて感じたことについて回答していただきました。
①日常生活の中で感じられた、こどもの変化や成長
Q.どのような場面で、お子様の変化や成長を感じられましたか?
遊びの中で、「風船は何日で小さくなるかな?毎日写真撮ってみようよ」「この滑り台は急だからすごく速いよ!」など、以前よりも疑問を持ったり、らぼから感じた事、学んだ事が活きているように感じます
ラボで学習したことが身近で生活している際に類似の事例にあった時「ラボでやった」ということが増えてきました また、普段の生活の中で「どうして」「なんで」と聞いてくることが増えてきました
身近なことに興味を持って、自分なりに考えたり、試したりする経験ができたことに成長を感じます。活動で楽しかったことを家でも話してくれて、家族に教えてくれたりします。色々なことへの興味が広がっているように思います。
日頃の遊びや活動、テレビの中で、らぼでやったことと同じだ!似てる!!などの発言があった。
②特に興味を持っていた活動、印象に残った活動
Q.お子様が特に興味を持っていた活動や、印象に残っている活動があれば教えてください。
ふしぎな水の性質の活動で、蛇口をひねるとパイプの中の水が上へ流れていく事に興味を持ってよく話していました
ボールが転がる実験や 水に沈む重さの違いを経験する体験が楽しかったそうです
「転がる速さ」(どっちがはやくごーるする?)の活動が特に楽しかったようです。動画も拝見しましたが、ピタゴラスイッチが大好きなのもあり興味を持って楽しんでいる様子が伝わってきました。
(どっちがはやくごーるする?)の活動が楽しかったと言っていました。
③活動を通して感じられた、おもしろいこどもの姿
Q.「らぼつなぐ」の活動を通して、保護者の方が「おもしろい」と感じたこどもの姿があれば教えてください。
どうなるのか予想し、結果その通りになった時や、はずれてしまった時の子ども達の表情や反応がおもしろく、かわいらしかったです
今後、中学校、高校など教育の中で学習していく内容をまずは感覚的に感じる実験が多く、やっている動画をみると私自身も「なるほど」と思うような実験が多かったです。
実際には曲がっている方が速かったという結果でしたが、家では「まっすぐな方が速かったから滑り台ならまっすぐな方を滑ろうかな!」と話してくれました。結果の捉え方は少し違っていましたが、自分なりに考え、”まっすぐ”と”曲がってる”のと速さが違うことを知り、身近な遊びに結び付けているところがおもしろいと感じました。
④自由記入欄より
物事の現象に対して、予想を立てて実験してみるという理科的な物の見方、考え方を楽しくとり上げてもらい、子どもも満足して活動していました。ありがとうございました。
普段の生活ではなかなかできない貴重な体験をさせていただきありがとうございました。正解を教わるだけでなく、自分で予想したり試したりしながら考える機会をいただけたことをうれしく思います。お友達の意見・考えを聞くことで新しい発見や気づきもできたと思います。活動で得た経験をこれからの成長にも活かしていって欲しいです。
今回のような実験の内容は、子供が大きくなると中学、高校などで勉強する内容が多く将来勉強する際に小さい時にやったなとか覚えているとうれしいです。このような体験はなかなかできないので是非今後も続いていくと大変良いと思います
ありがとうございました
入園前の支援センターでお世話になり、らぼの活動を教えて頂きました。とても楽しかった様で、らぼの前夜は待ちきれない!!と言っておりました。送ってい頂いた動画を拝見し、自分で考える力の大切さを改めて感じました。貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。
保護者の回答からは、活動で得た経験が、日常生活の中での疑問や気づき、別の現象との結びつき、さらには自分なりの遊びへの応用につながっている様子がうかがえました。
活動の中だけで完結するのではなく、その後の生活の中で経験が思い出され、新たな疑問や気づきにつながっていることは、こどもの思考に本活動が影響を与えている可能性を示すものと考えられます。
らぼつなぐでは、こうした経験の広がりも大切にしています。
