活動の目的
こどもが自分で考えるということ
こどもが自分で考えるようになるには、どうしたらよいのでしょうか。
知識を得ることや、様々な経験をすることは、こどもの成長にとって大切です。
一方で、こども自身が、これまでに得た知識や経験をつなぎ合わせ、自分なりに考え、次の行動へと発展させていく経験も大切です。
らぼつなぐの活動では、身近な自然物理現象を題材に、こどもが興味・関心を持ち、自分で考え、試し、気づき、さらに考える経験を大切にしています。
活動の中で、こどもは何を考えているのでしょうか。
活動では、こどもたちが目の前の現象に興味を持ち、自分なりに予想したり、疑問を持ったり、試してみたりする姿が見られます。
時には、友だちの考えを聞いて、自分の考えを変えることもあります。
また、すぐに答えが分からなくても、これまでの経験を思い出したり、別の方法を試したりしながら、自分なりに考え続けることもあります。
こうした経験を通して、こどもたちは、自分で考えることの楽しさや、自分なりに考えをつくっていく経験を重ねていきます。
活動での経験は、その後の生活にも
活動で経験したことが、その場だけで終わるとは限りません。
保護者の皆さまからは、活動で経験した現象を日常生活の中で思い出したり、別の現象と結びつけたり、自分なりの遊びに発展させたりする様子が報告されています。
活動での経験が、日常の中で新たな疑問や気づきにつながっていくこともあります。
らぼつなぐでは、活動の中だけで完結するのではなく、その後の生活の中でも経験が思い出され、こども自身の思考につながっていくことを大切にしています。
こどもが自分で考えることを大切に
こどもが自分で考えることは、必ずしも、すぐに正しい答えを出すことではありません。
自分なりに考え、試し、気づき、さらに考えていくこと。
その経験の積み重ねが、将来にわたって活きる思考力につながっていくと考えています。
らぼつなぐは、こどもたちが自分で考えることを楽しみ、自分なりの考えをつくっていく経験を大切にしています。
活動内容、年間プログラム
自然物理現象を題材にした8つのテーマを通して、こどもたちが自分で考える経験を重ねていきます。
各テーマの実施時期は、導入する園・施設によって異なります
開催場所、参加方法
本活動プログラムは、らぼつなぐを導入している園・施設で実施しています。参加方法や実施時期については、導入している園・施設にお問い合わせください。 ⇒ 【指定施設】
よくある質問
どのような活動をするのですか?
興味がわきやすい独自の装置を使い、自然物理現象をテーマにした実験のような活動を行います。1回50分程度で、こども4人ずつ実施します。
こどもは活動の中で何を学ぶのですか?
教えてもらったこと、自分から知ったことなどをつなぎ合わせて考えたり、実験の前に予想したり、実際の結果から考えたりする経験を通して、自分で考える姿勢を学ぶ機会となります。
この活動を経験したこどもの保護者の意見や感想はどうですか?
実際に活動を経験したこどもの保護者から寄せられた意見や感想をご紹介しています。
⇒ 【保護者アンケート結果】をご覧ください
一般的な科学教室などとはどう違うのですか?
科学教室などでは、科学現象を知ることや、科学への興味・関心を高めることを目的とした活動が多く見られます。しかし、そうした活動の多くは、こども自身が考える経験を積み重ね、思考力を育むという点においては、十分とはいえないものです。
らぼつなぐの活動プログラムは、認定こども園の運営を通して得られた幼児教育・保育の実践的な知見・ノウハウと、工学的な知識・経験を基に、自然物理現象を題材として、こどもが自分で考える経験を得られるよう、独自の装置や活動内容が設計されています。
このように、こども自身の思考力を真に育むことを目的として、幼児教育・保育の実践と工学的知見を融合して考案された活動プログラムであることが、らぼつなぐの大きな特徴です。
実際の活動におけるこどもの発言や、保護者から寄せられた活動後の様子についてもご紹介しています。
